苫米地英人(とまべちひでと)ってどんな人?
コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。
肩書が多すぎて、その全てを詳細に説明することはできませんが、
認知科学の第一人者という認識で間違いありません。
公式プロフィールから肩書をすべて列挙すると…
認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。
サラッと普通のことのように書かれていますが、
世界的人工知能学者のロジャー・シャンク博士の下で学び、
コンピュータ科学で世界最高峰のカーネギーメロン大学で全米4人目、
日本人初の計算言語学の博士号を取得しているなど、
恐ろしいほどの経歴を持っています。
認知科学者でありながら、コンピュータのプログラム言語に関する論文を発表していたり、
P2Pやアンチウイルス技術の開発など様々な分野で成果を残しており、
いくつかの特許も取得しています。
天才すぎてマッドサイエンティスト扱い!?
テレビや本など様々な媒体で常識を打ち砕く破天荒な理論を発表し、一般にはマッドサイエンティストの印象が強いが、実は学者として結構しっかりした経歴を持っている。カーネギーメロン大学で博士号を取得した計算機科学の専門家で、特にLispのエキスパートである。
一般人の常識では測れないほどの天才で、発言の過激さなども相まって、
しばしば苫米地英人がメディアで意見を発信すると、
「常識破り」「破天荒」「マッドサイエンティスト」などの評価をされることがあります。
例えば、一昔前のスピリチュアルブームの際には、
「催眠で蘇るのは脳にある記憶だけ」
「催眠で前世は出てこない」
「現在のリアリティは記憶から来ている」
「(機械による実験の結果から)記憶は簡単に合成できちゃう」
などなど、当時最新の研究の結果や科学的な視点を根拠に
スピリチュアルブームを思いっきり批判していたりしました。
その一方で、宗教や思想の違いについて理解がないわけではなく、
得度(仏教における出家の儀式)していたことがあるなど、
普通以上に宗教や思想に関する理解も持っています。
その上で、「輪廻転生はテロリズムを助長するため、本気で信じていても主張してはいけない」などの主張も行っています。
過激な意見を言うことも少なくありませんが、
決して勢いで言っているわけではなく、全て天才なりの考えがあるのです。
天才は理解され難い。
凡人は大抵どの時代も(天才から見れば)馬鹿。
それを体現している人。
天才を真に理解できるのは天才かそれに近い人だけ。
この人の認識に人類が追い付くのはいつになるだろうねー。
最初見たときはホントうっさんくせぇ人だなーと思ったが
(いや今でも大いに思っているが)
口だけ、ガワだけの人ではない、ということはよくわかった。
超参考になる!苫米地英人の金言を紹介♪
苫米地英人博士の特徴的な考え方の1つに、
「過去にこだわることに意味はない」というものがあります。
過去にこだわることに
意味はない。大事なのは、
未来に働きかけることだ。なぜなら、過去というのは、
「その人の記憶の中にある、
起こった出来事に対する現在の解釈」
に過ぎないからです。
苫米地博士の考え方においては、
過去というものは記憶に対する現在の自分の解釈であり、
つまり過去や現在を決めるのはその先にある未来の自分であるから、
過去で未来を縛る必要など何処にも無い、ということだそうです。
確かに私たちはついつい過去の失敗にとらわれてしまいがちですが、
未来ではその失敗を覆すほどの成功をするかもしれません。
既に起こった過去というものが現在や未来によって決定されるという考え方は、
常識的には考えられないような一風変わった視点のものではありますが、
とても建設的で勇気の出るものだと思います。
本当に何が大事なのかということを、
認知科学者らしい視点で捉えた素晴らしい金言ですね。
また、自分を変えたいという方にオススメの名言が、こちら。
「いい大学に入って
いい会社に入りなさい」
って言うでしょ。「安定、一流、大手」。
そういうの、1度すべて
否定してみるといい。そうすると自然と本当にやりたいこと、
好きなことがわかってくるんです。
「やりたくない仕事をやって安定した生き方をするべきか」
「好きなことをやった方がいいか」という悩みはよくありますが、
苫米地英人博士は好きなことをやることを推奨しています。
最低3年、続けられれば、誰でもプロになれるんです。なのに途中で嫌になって辞めてしまうから、ものにならないんです。だからこそ、苦労せず長く続けられる仕事に就かなきゃだめってこと。結局、好きなことをやったほうがいいってことなんですよ。
頑張っているというのはやりたくないことを無理してやっている状態なので、
頑張っているという意識が無いような好きなことをやっている方が
結局は成果が出るという考え方のようです。
現状に満足していない方や不安を抱えている方にとっては、
何かハッとさせられるものがある言葉や考え方ではないでしょうか。
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