自分の遺伝的傾向を知れる検査がある!
最近になって社会人らからアツい視線を集める「遺伝子検査」。
最近メディアでも取り上げられている「マイコード」とは、どんな検査ができるのか調べてみました。
MYCODEめっちゃやってみたい。病気リスクとか知っちゃうと少し怖いけど。
— 子どもおじさん @garlic_szk) 2015, 6月 13
MYCODEっていう遺伝子検査が気になる。他にあるんだっけ?
— トルンドル0次 @tohmatsu75) 2015, 8月 2
DeNAのmycodeがすごく気になる
— Mariko Kurokawa @nicofmst) 2015, 3月 12
Denaの遺伝子検査が気になる
3万円で体質、病気のリスクを計れるのなら安い
https://t.co/WpAiDQKoTx
— 肘 @yuuichp) 2015, 4月 29
この遺伝子検査やってみたい!面白そう!
https://t.co/argVla2K1T
— たにぐち @qgqw) 2015, 4月 27
みんなめちゃめちゃ気になってる…!
遺伝子検査で何が分かる?
遺伝子検査とは、ある個人の細胞を採取してDNAの情報を読み取り、検査を受けた人の病気のかかりやすさ、体質などの遺伝的傾向を知る検査です。
病気には「遺伝要因」と「環境要因」が影響しており、
病気の遺伝的傾向を知って、生活習慣を改善することで
病気予防に役立てることができます。
ヒトゲノムの配列解読が完了して10年近くが経過し、DNA解析技術は猛烈に進化しています。今では数千種類の疾病リスクを検知できるようになっているそうです。
自宅で出来るキットは唾液や爪からDNAを抽出して検査をします。
一方、医療機関まで出向いて受ける遺伝子検査では血液を採血し、調べるのが一般的。
検査の精度が高いのは「血液」での検査になります。
中には、口の中の粘膜などからDNAを抽出するクリニックもあります。
しかし、現在の遺伝子キットの主流は「唾液」の利用。
これには理由があり、自宅で気軽に血液の入手が難しいこと、さらに研究が進むにつれて唾液でも血液と同等の精度が得られるようになってきているからです。
“海外の研究では、唾液を試料に使った場合と白血球を豊富に含む血液との間で検査の精度を比べたものもあります。唾液と血液との間に精度の差はほとんどなく、唾液は遺伝子検査に適切であると報告されています。
遺伝子検査「マイコード」ではこんなことまでわかる!
マイコードの遺伝子検査の結果は、
東大医科研との共同研究の構築により、質の高い科学的根拠に支えられています。
【拡散希望】ディー・エヌ・エー(DeNA)子会社でヘルスケア事業を展開するDeNAライフサイエンスは12日、個人向け遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を開始した。これによって誰でも遺伝子を調べてどんな病気になりやすいかを割り出すことができるからかなりオススメ。
— トップニュースつぶやき隊 @topnewstubuyaki) 2015, 9月 6
遺伝子検査キットMYCODE[マイコード]では、日本人平均と比較した、あなたの遺伝的な疾患の発症リスクが一覧でわかります。疾患ごとの個別のページもあり、疾患の詳しい説明や、解析したDNAの説明、自分と同じ遺伝子型をもった人の割合などがわかります。
MYCODEは、遺伝子検査を実施するだけではありません。疾患発症リスクを抑えるための情報や、管理栄養士等の専門家から生活改善の提案が受けられるサービス(有料オプション)まで、あなたの予防・未病生活をトータルにサポートするサービスです。
約40種のがん、約20種の生活習慣病など全部で150種の疾患、見た目の特徴や食習慣など全部で130種の体質の特徴について、
最大で280項目の疾患・体質について検査が出来ます。
がん・脳梗塞・糖尿病など150の病気の発症リスク&長生きや肥満など130の体質の遺伝的傾向を自宅で簡単に分析可能な遺伝子検査キット「MYCODE」 http://t.co/OhNE7CS1Wt pic.twitter.com/CbIqkn2Xz3
— GIGAZINEギガジン) @gigazine) 2015, 7月 20
検査の流れは
MYCODEの遺伝子検査は自宅で簡単にできます。知りたい内容に合った検査メニューを選んで、唾液を送るだけ。結果はウェブサイトで確認することができます(ご自宅のプリンターから印刷もできます)
自分に合ったメニューを選んで申し込みましょう。
最もオススメである、検査項目280にもわたるパッケージ「ヘルスケア」は、がん・心筋梗塞・脳梗塞と体質(長生き・肥満・肌質)などの遺伝的傾向を知ることができます。
がんが特に気になる方は、ヘルスケアに含まれる検査項目のうち、がんに特化したパッケージ「がんパック」をオススメします。
MYCODEで調べられる最大38項目のがんの遺伝的傾向を知ることが出来るのです。
▼簡単ステップでわかりやすい♪
1.検査メニューを選択して注文
2.検査キットが届いたら試料を入れてすぐ返送
3.MYCODE専用の解析センターで、遺伝子検査を実施
4.検査結果レポートをサイト確認
5.アドバイスや更新情報をチェック
6.さらに生活改善プログラムも
検査完了してからが本当のスタートです。予防や生活改善のアドバイスを日々実践しましょう。
また、遺伝子の研究は日々発展しているため、検査結果(疾患発症リスクや体質に関する結果)も更新されていく予定です。
検査後も自分専用のウェブページから更新状況を確認しましょう。
DeNAが運営していることもあり、まず解析結果のサイトがとっても見やすくわかりやすい!
これって結構重要ですよね。
せっかく調べてもらったのに、よく理解できないのはもったいないです。
個人情報の管理体制もしっかり!
気になるのは個人情報管理。
自分の遺伝子情報だなんて、究極の個人情報ですよね。
個人情報を保護するための体制について
当社では、個人情報管理委員会が個人情報の取扱いに関する方針を決定し、運用状況を確認しています。更に、代表取締役社長自らが個人情報管理統括責任者となり、当社における個人情報の適切な管理を指導していきます。
マイコードに提出したDNAサンプルは、個人情報と結びつかない状態で東京大学医科学研究所に渡され、研究目的に使われます。
ただ、最初に提出する同意書で、研究目的に使ってもいいかどうかをユーザーが選択できます。
さあ、あなたも「マイコード」を始めてみませんか?
マイコードすごいな。いつかやってみたいかも。
— ウルフ大佐 @kyosaku_ikimono) 2014, 7月 10
健やかな人生を送るために、自分の遺伝子の傾向を知っておくことで
適切な生活改善をおこないましょう!